悲報 [活動報告]

悲しいお知らせをしなければなりません。

ポチが今朝、息を引き取りました。

投薬治療の甲斐あって、腫瘍が小さくなり、私たちも一安心していたところでした。
昨日も、チコと一緒に遊んでいたそうなんですが・・・。


飼い主さんに、何とお伝えしたらいいのか。
飼い主さんの気持ちを思うと、言葉が見つかりませんでした。

しかしながら、事実は事実としてお伝えした方が良いと思い、
お電話させていただきました。

飼い主さんからは感謝の言葉をいただきましたが、
元気な姿で再会させてあげることができず、悔やまれてなりませんでした。

ポチを元気に帰してあげられなかったことを詫びると、
飼い主さんは「私たちも いつ帰れるか、わからないから・・・」というような事をおっしゃって、
私は再び言葉を失いました。


飯舘村から来ているワンちゃんたちは、高齢の子が多いため、
元気そうに見える子でも、いつ、何が起きるか、わかりません。
一刻も早く、飼い主さんとともに暮らせる日が来ることを願うばかりなのですが・・・。

この国のエライ方たちの ここのところの振る舞いを見ていると、
たった1年前のことなのに、そして事態は何ら収束していないのに、
もうあの事を忘れてしまったのかと、憤りを覚えずにはいられません。



ポチ、ごめんね。
もう、飼い主さんの元へ、戻っていいからね。
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取材していただきました。 [活動報告]

NPO法人 日本動物介護センターの活動を またまた取材していただきました。

今回は、テレビや新聞の取材ではありません。
取材してくださったのは、社団法人 中央政策研究所という団体。
 
初めて聞く名前だったので、調べてみると、えらい立派なところです。
役員の方々は、かつて総理大臣を務めた方だったり、有名な会社の相談役や取締役だったり・・・。
団体自体の活動の歴史も古く、昭和38年に設立され、活動の趣旨、目的は、
「わが国における政治、経済、社会に関する政策の樹立の基礎となる諸般の問題の基本的かつ総合的な調査研究を行い、その成果を発表普及し、国家の発展と国民の福祉の向上に寄与する」ことだそうです。
(ま~、こんな立派な団体があるとは、全然知りませんでした。)

この「中央政策研究所」の様々な活動の中で
「アニマルズ119プロジェクト」という動物保護に関係する活動があり、
それで今回、NPO動物介護センターに取材に来られたということなのです。
詳しい記事は コチラでご覧ください。

私自身は取材に立ち会ってはいないのですが、
ま~、ホントに立派な団体の方に取材していただき、ありがたいことです。
ぜひ、「人も動物も安心して暮らせる社会」を築くための政策提言を行っていただきたいものです。






近況報告 ~ポチとチコ~追加情報あり [活動報告]

ちょっと間があいてしまいましたが、
先月、犬舎に行ったときに撮影した犬たちの様子を紹介します。

まずはポチ
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ちょっとピンボケですみません。

少し前に病気が見つかったと聞き、心配していましたが、
投薬治療のおかげか、元気で安心しました。
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このとおり、元気にリキんでます。
飼い主さんも心配されていたので、元気な姿をお見せできればと思い、UPしました。

【その後の経過】
引き続き投薬治療を行ってきたところ、腫瘍が小さくなってきたそうで、経過は良好なようです。


そして同じ飼い主さんから お預かりしている
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チコ。
岐阜に来たときは ややメタボ気味でしたが、 少しダイエットして、スリムになりました。
もともと足が悪かった子ですが、体重が軽くなって、今はぴょんぴょん元気に歩き回ってます。
暑くなってきたので、ボランティアさんが冬毛を取ろうと ブラッシング。
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あら~?嫌なのかしら??

いえいえ。
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気持ちいいんだよね~。



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