悲報 [活動報告]

悲しいお知らせをしなければなりません。

ポチが今朝、息を引き取りました。

投薬治療の甲斐あって、腫瘍が小さくなり、私たちも一安心していたところでした。
昨日も、チコと一緒に遊んでいたそうなんですが・・・。


飼い主さんに、何とお伝えしたらいいのか。
飼い主さんの気持ちを思うと、言葉が見つかりませんでした。

しかしながら、事実は事実としてお伝えした方が良いと思い、
お電話させていただきました。

飼い主さんからは感謝の言葉をいただきましたが、
元気な姿で再会させてあげることができず、悔やまれてなりませんでした。

ポチを元気に帰してあげられなかったことを詫びると、
飼い主さんは「私たちも いつ帰れるか、わからないから・・・」というような事をおっしゃって、
私は再び言葉を失いました。


飯舘村から来ているワンちゃんたちは、高齢の子が多いため、
元気そうに見える子でも、いつ、何が起きるか、わかりません。
一刻も早く、飼い主さんとともに暮らせる日が来ることを願うばかりなのですが・・・。

この国のエライ方たちの ここのところの振る舞いを見ていると、
たった1年前のことなのに、そして事態は何ら収束していないのに、
もうあの事を忘れてしまったのかと、憤りを覚えずにはいられません。



ポチ、ごめんね。
もう、飼い主さんの元へ、戻っていいからね。
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