飼い主さんが、逢いに来てくれました! [活動報告]
夏休みを利用して、福島から岐阜に逢いに来てくれる飼い主さんもいらっしゃいます。
あいにく、管理人は立ち会えなかったのですが、
先日は以前、TVでも取り上げられた
ちゃー
と
プーの飼い主さんが遊びに来てくれました!
それから
この子のおウチの方も逢いに来てくれて、新しい首輪をプレゼントしてくれたそうです。
ハートマークがいっぱいついた首輪。
飼い主さんの愛情の現れでしょうか。
早くまた一緒に暮らせる日がくるといいね。
待ってるワン!
あいにく、管理人は立ち会えなかったのですが、
先日は以前、TVでも取り上げられた
ちゃー
と
プーの飼い主さんが遊びに来てくれました!
それから
この子のおウチの方も逢いに来てくれて、新しい首輪をプレゼントしてくれたそうです。
ハートマークがいっぱいついた首輪。
飼い主さんの愛情の現れでしょうか。
早くまた一緒に暮らせる日がくるといいね。
待ってるワン!
福島へ行ってきました。 [活動報告]
久々に、福島へ行ってきました。
お盆休みにお墓参りで飯舘村に滞在していた飼い主さんに会ってきました。
管理人が飯舘村に行くのは約1年ぶり。
役場前の線量計
0.78μSv/h ずいぶん下がってます。
昨年6月の時点では
8.62μSv/h でしたから。
「ずいぶん低くなったね~」と言うと、村の人は
「役場前は徹底的に除染したからね~」
たしかに・・・
7月に「帰還困難区域」に再編された長泥地区の近くでは
4.92μSv/h 高いですね。
この値、仮に毎日6時間屋外にいて浴び続けるとすると、
4.92×6時間×365日=10774.8μSv=約10mSv
ということで、国際放射線防護委員会が一般公衆に対して勧告している安全基準「1年間で1mSv」を超えることになります。
村の中などでは
除染作業が行われている場所もあり
そんな場所では
確かに 線量は下がってはいますが、
この膨大な表土をどうするのか、
さらに、まだまだ何も手をつけていない場所も 多々あるわけで、
こんな状況なのにもかかわらず、原発再稼動させた政府とか電力会社とかって、どうなんでしょうね。
それを止められなかった国民にも、非はあるのかな。
お盆休みにお墓参りで飯舘村に滞在していた飼い主さんに会ってきました。
管理人が飯舘村に行くのは約1年ぶり。
役場前の線量計
0.78μSv/h ずいぶん下がってます。
昨年6月の時点では
8.62μSv/h でしたから。
「ずいぶん低くなったね~」と言うと、村の人は
「役場前は徹底的に除染したからね~」
たしかに・・・
7月に「帰還困難区域」に再編された長泥地区の近くでは
4.92μSv/h 高いですね。
この値、仮に毎日6時間屋外にいて浴び続けるとすると、
4.92×6時間×365日=10774.8μSv=約10mSv
ということで、国際放射線防護委員会が一般公衆に対して勧告している安全基準「1年間で1mSv」を超えることになります。
村の中などでは
除染作業が行われている場所もあり
そんな場所では
確かに 線量は下がってはいますが、
この膨大な表土をどうするのか、
さらに、まだまだ何も手をつけていない場所も 多々あるわけで、
こんな状況なのにもかかわらず、原発再稼動させた政府とか電力会社とかって、どうなんでしょうね。
それを止められなかった国民にも、非はあるのかな。
新入りさん [活動報告]
本日、久々に犬舎に行って参りました。
犬たちと遊ぼー!と思っていたのですが、
ドシャ降り。
雷も鳴って、
ビビる こはるちゃん。
雨が止めば止んだで 蒸し暑いし、犬舎での作業は大変です。
こんな不安定な空模様の中、お盆休み返上でがんばってくださるボランティアさん
ホント、頭が下がります。
さて、きょうは 新入りさんをご紹介します。
帰還困難区域となった、飯舘村長泥地区で保護された2頭。
飼い主さん不明なため、名前はNPO法人 日本動物介護センターで付けたものです。
まず、
まめ(仮名)君。
とってもおとなしく、人懐っこい子で、「お座り!」と言うと
デロレ~ン
いや~、リラックスしすぎですね。
そして もう1頭は
こなつ(仮名)ちゃん。
飯舘村からお預かりするワンちゃんたちの中では珍しい、小型犬です。
この子はかなり臆病な子で、なんとか近くで写真を撮ろうと近づくと
立ち上がって拒否!
そんなにイヤなの~?と こっちが悲しくなります。
しばらく一緒に小屋に入って、慣れてもらおうと思ったんだけど、
かたくなに、拒否。
彼女のこれまでに一体、何があったのか・・・。
日本動物介護センターでは、この2頭も合せて お世話を続けていくということです。
震災から1年と5ヶ月が経って、新たなワンちゃんを受け入れることになろうとは・・・。
福島の震災は、まだ終わっていないのです。
犬たちと遊ぼー!と思っていたのですが、
ドシャ降り。
雷も鳴って、
ビビる こはるちゃん。
雨が止めば止んだで 蒸し暑いし、犬舎での作業は大変です。
こんな不安定な空模様の中、お盆休み返上でがんばってくださるボランティアさん
ホント、頭が下がります。
さて、きょうは 新入りさんをご紹介します。
帰還困難区域となった、飯舘村長泥地区で保護された2頭。
飼い主さん不明なため、名前はNPO法人 日本動物介護センターで付けたものです。
まず、
まめ(仮名)君。
とってもおとなしく、人懐っこい子で、「お座り!」と言うと
デロレ~ン
いや~、リラックスしすぎですね。
そして もう1頭は
こなつ(仮名)ちゃん。
飯舘村からお預かりするワンちゃんたちの中では珍しい、小型犬です。
この子はかなり臆病な子で、なんとか近くで写真を撮ろうと近づくと
立ち上がって拒否!
そんなにイヤなの~?と こっちが悲しくなります。
しばらく一緒に小屋に入って、慣れてもらおうと思ったんだけど、
かたくなに、拒否。
彼女のこれまでに一体、何があったのか・・・。
日本動物介護センターでは、この2頭も合せて お世話を続けていくということです。
震災から1年と5ヶ月が経って、新たなワンちゃんを受け入れることになろうとは・・・。
福島の震災は、まだ終わっていないのです。
その後の飯舘村 [活動報告]
すでに報道でご存知の方も多いと思いますが、
これまで村全体が計画的避難区域に指定されていた飯舘村は
7月17日に「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の3区域に再編されました。
それを受けてNPO法人 日本動物介護センターには 再び犬の保護以来があり、
スタッフは7月に2回に渡って 飯舘村に入りました。
村の中には 除染作業で剥ぎ取られた土の上にブルーシートがかけられていたり
線量も高かったそうです。
今回、「帰還困難区域」となったところから、新たに3頭が岐阜にやってきたようです。
私事でしばらく忙しくて、全然お手伝いに行けなかった管理人ですが、
お盆休みを利用して、ようやく様子を見に行けそうです。
新入りさんの情報などなど、更新、がんばらねば!!
これまで村全体が計画的避難区域に指定されていた飯舘村は
7月17日に「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の3区域に再編されました。
それを受けてNPO法人 日本動物介護センターには 再び犬の保護以来があり、
スタッフは7月に2回に渡って 飯舘村に入りました。
村の中には 除染作業で剥ぎ取られた土の上にブルーシートがかけられていたり
線量も高かったそうです。
今回、「帰還困難区域」となったところから、新たに3頭が岐阜にやってきたようです。
私事でしばらく忙しくて、全然お手伝いに行けなかった管理人ですが、
お盆休みを利用して、ようやく様子を見に行けそうです。
新入りさんの情報などなど、更新、がんばらねば!!