悲報 [活動報告]

悲しいお知らせをしなければなりません。

ポチが今朝、息を引き取りました。

投薬治療の甲斐あって、腫瘍が小さくなり、私たちも一安心していたところでした。
昨日も、チコと一緒に遊んでいたそうなんですが・・・。


飼い主さんに、何とお伝えしたらいいのか。
飼い主さんの気持ちを思うと、言葉が見つかりませんでした。

しかしながら、事実は事実としてお伝えした方が良いと思い、
お電話させていただきました。

飼い主さんからは感謝の言葉をいただきましたが、
元気な姿で再会させてあげることができず、悔やまれてなりませんでした。

ポチを元気に帰してあげられなかったことを詫びると、
飼い主さんは「私たちも いつ帰れるか、わからないから・・・」というような事をおっしゃって、
私は再び言葉を失いました。


飯舘村から来ているワンちゃんたちは、高齢の子が多いため、
元気そうに見える子でも、いつ、何が起きるか、わかりません。
一刻も早く、飼い主さんとともに暮らせる日が来ることを願うばかりなのですが・・・。

この国のエライ方たちの ここのところの振る舞いを見ていると、
たった1年前のことなのに、そして事態は何ら収束していないのに、
もうあの事を忘れてしまったのかと、憤りを覚えずにはいられません。



ポチ、ごめんね。
もう、飼い主さんの元へ、戻っていいからね。
IMG_1588.JPG



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黒ダックスのもも

この写真はいつのものか分かりませんが
虹の橋を渡って行ってしまったんですね。

by 黒ダックスのもも (2012-06-28 20:34) 

ポチ

ポチを1年間お世話して頂き本当にありがとうございました。
最後に一度でもいいから逢って抱き締めてあげたかったです…回復傾向でいて安心してましたが
本当に残念です。

報告受けてから悲しい気持ちでなりません…未だに実感がわきません…今の気持ちをどう表せばいいかわかりません…
原発事故さえなければと思う気持ちでいっぱいです
中学生くらいから今まで十数年一緒に暮らしていて最期をみとれなかった事が心残りです…。
ポチは最期まで幸せだったのかなと思うととても複雑な気持ちです…

再会するときには姿がないと思うと辛くてなりません。
ですが1日も早く古里に連れて帰ってきてあげたいです。
辛いですがおかえりと言ってあげたいです…
ポチをお世話して頂きました介護センター、ボランティアの皆さん本当にありがとうございました。

チコもずっとポチと一緒に暮らして来たので寂しいと思います…こちらに戻ってくるまでどうか宜しくお願い致します。

by ポチ (2012-06-29 00:29) 

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